留学 英語学習

【留学で後悔しないために】事前に英文法の用語を英語で覚えよう!

2020年4月8日

 

過去のぼく
留学では英語の文法を英語で習うらしい!
文法を習うために必要な英単語を事前に知りたい!

 

そんな疑問に答えます!

 

よっしー
ぼくも留学に行く予定があったので、調べまくりました!それを皆さんにシェアします!

 

文の要素

 

英語は5つの要素から文が作られています。

SVOの文』などと聞いたことがあるかもしれませんが、これは『主語(S)+動詞(V)+目的語(O)』の頭文字をとったものです。

それぞれの簡単な役割,例文とあわせてご紹介します。

 

①主語=Subject

『誰が』や『何が』を表す語です。

 例:He plays soccer.
  「彼はサッカーをします。」

 

②動詞=Verb

『~である』や『~する』などの状態や動作を表す語です。

 例:He plays soccer.
  「彼はサッカーをします。」

 

③目的語=Object

動作の対象になる『~を』や『~が』を表す語です。

 例:He plays soccer.
  「彼はサッカーをします。」

 

④補語=Complement

主語や目的語について説明する語です。

 例:He is tall.
  「彼は背が高いです。」

 

⑤修飾語=Modifier

文章に情報をプラスする語です。

 例:He is a cool boy.
  「彼はカッコイイ男の子です。」

 

背が高くてカッコイイこのサッカー少年はきっとモテモテでしょう。
さて、どんどんいきます。

 

文の種類

 

英語には4つの文の種類があります。
英訳が1パターンだけではないものもありますので、余裕があれば両方覚えましょう。

 

①平叙文=Declarative sentence

意思や事実をありのままに伝える文です。肯定文と否定文に分けられます。

✔️ 参考
・肯定文=Positive sentenceAffirmative sentence
・否定文=Negative sentence

 

②疑問文=Interrogative sentenceQuestionsentence

YesNoで答える『一般疑問文』や、WhatWhyなどの疑問詞で始まる『特殊疑問文』など、いろいろな疑問文があります。

✔️ 参考
疑問詞=Interrogative wordsQuestion words

 

③命令文=Imperative sentence

命令や要求、禁止などを表す文です。

 例1:Please open the door.
   「ドアを開けてください。」

 例2:Dont tell a lie.
   「ウソをつくな。」

 

④感嘆文=Exclamatory sentence

喜びや悲しみ、驚きなどの強い感情を表す文です。文のはじめにHowWhatを置きます。

 例1:How hot its today!
   「今日はなんて暑いんだ!」

 例2:What a beautiful flower!
   「なんて美しい花なんだ!」

✔️ 参考
・「!」を『Exclamation markExclamation point』といいます。
・特に、感嘆文の中で願望を表す文は祈願文(Optative sentence)といいます。
 例:May you succeed!
  「あなたが成功しますように!」

 

時制

 

時制は12種類ありますが、表にすると共通点がわかりやすいです。
英語のロジックが見えておもしろいですね!

 

  完了形
perfect tense
進行形
progressive tense
完了進行形
perfect progressive tense
現在形
present tense
現在完了形
present perfect tense
(have+過去分詞)
現在進行形
present progressive tense
(be動詞+〜ing)
現在完了進行形
present perfect progressive tense
(have+been+〜ing)
過去形
past tense
過去完了形
past perfect tense
(had+過去分詞)
過去進行形
past progressive tense
(was/were+〜ing)
過去完了進行形
past perfect progressive tense
(had+been+〜ing)
未来形
future tense
未来完了形
future perfect tense
(will+have+過去分詞)
未来進行形
future progressive tense
(will+be+〜ing)
 未来完了進行形
future perfect progressive tense
(will+have+been+〜ing)
✔️ 参考
過去分詞=Past participleは、『PP』と略されることがあります。

 

品詞

 

品詞は8種類という人と、『助動詞と冠詞』をプラスして10種類という人がいます。
今回は奮発して10種類をご紹介します。

 

①名詞=Noun

モノや人,ことの名前を表します。

 例:ballMikehappinessなど

✔️ 参考
・可算名詞(数えられる名詞)=Countable noun
・不可算名詞(数えられない名詞)=Uncountable noun

 

②代名詞=Pronoun

名詞の代わりになります。

 例:hethissomethingなど

✔️ 参考

人称代名詞=Personal pronounsは4種類!

⑴ 主格=Nominative case
 『~は』や『~が』を表します。
 → Iyouhesheittheywe

⑵ 所有格=Possessive case
 『~の』を表します。
 → myyourhisheritstheirour

⑶ 目的格=Objective case
 『~を』や『~に』を表します。
 → meyouhimheritthemus

⑷ 所有代名詞=Possessive pronoun
 『~のもの』を表します。
 → mineyourshishertheirsours

 

③動詞=Verb

動作や状態を表します。

 例:begohaveなど

✔️ 参考

be動詞=be verb
・一般動詞=Ordinary verb

・自動詞=Intransitive verb
・他動詞=Transitive verb

・動詞の原形=The original form of the verb
originalの部分は『dictionary』や『base』と言われることも)

 

④形容詞=Adjective

人やモノの様子や状態を表し、名詞を修飾します。

 例:biggoodnewなど

 

⑤副詞=Adverb

名詞と代名詞以外を修飾します。

 例:todayherealwaysなど

 

⑥前置詞=Preposition

名詞や代名詞の前に置きます。

 例:inwithbeforeなど

 

⑦接続詞=Conjunction

単語と単語や、文と文をつなぎます。

 例:andbutwhenなど

 

⑧間投詞=Interjection

驚きや喜びなどの感情や、呼びかけなどを表します。

 例:ohwowhiなど

 

⑨助動詞=Auxiliary verb

動詞にいろいろな意味をつけ加えます。

 例:canwillshouldなど

 

⑩冠詞=Article

名詞の前につきます。

『aanthe』のみです。

 

その他

 

他にも知っておくと便利な単語を10コご紹介します。

 

①単数形=Singular

②複数形=Plural

③母音=Vowel

④子音=Consonant

✔️ 参考
・母音=aeIou
・子音=母音以外のアルファベット。
・『y』は、母音にも子音にもなります。

 

⑤発音=Pronunciation

⑥比較級=Comparative

⑦最上級=Superlative

⑧不定詞=Infinitive

⑨動名詞=Gerund

⑩かっこ→( )=parenthesis

 

まとめ

 

このような英訳は、ネットで調べてもなかなか見つからなかったりしますよね。
それで困っている方の手助けになれば嬉しいです。

また、留学前にはぜひ『海外旅行・留学前のプチ情報!』もご覧ください。

海外旅行・留学前のプチ情報!便利な制度やサイト・アプリ紹介!

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では、ステキな留学ライフを!!

 

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