「こんな制度や便利なアプリがあるよ」といったプチ情報が知りたい!
こんな疑問にお答えします!
お金が関わる制度
制度①:携帯の休止制度
日本の3大キャリア(ドコモ,au,ソフトバンク)には、
『電話番号・メールアドレスを安価で預ける』という制度があります。
これらを預けている期間は、電話・メール・ネットの使用ができません。
しかし、通信料がかからないため、月々の費用がかなり抑えられます。
※携帯端末代やアクセサリー代を分割払いしている場合、その費用は変わらず発生します。
手続きには次のような費用がかかりますが、それでも月額はかなり安くなるでしょう。
事務手数料 | 保管料(月額) | |
ドコモ | 1,100円 | 携帯電話:440円 メアド:110円 |
au | 2,200円 | 携帯電話+メアド:409円 |
ソフトバンク | − | 携帯電話+メアド:429円 |
※手続きやその他の詳細は、各キャリアのサイトをご覧ください。
格安SIMの場合は、このような制度がないようです。
渡航前に、一番安いプランへ変更して節約しましょう。
制度②:海外転出届
『住民票を抜く』という手続きです。
海外でおよそ1年以上の滞在をする方が対象となり、主に次のような状態になります。
・国民健康保険がなくなる
・国民年金の支払い義務がなくなる
国民健康保険料がかからない代わりに、医療費は全額自己負担となります。
海外旅行保険や現地の保険などに加入しておきましょう。
また、国民年金は任意継続が可能です。
支払った期間が短いと受給額も減ってしまいますので、よく検討しましょう。
手続きは、お住まいの自治体の住民登録窓口で行うことができます。
制度③:水道光熱費の停止
水道・電気・ガスなども停止することができます。
これらは帰国後に再開をする場合、業者の立会いが必要なものもあります。
また、電気を停止する場合は防犯設備が止まってしまったり、給湯設備が凍結してしまうなどの問題も考えられます。
手続きにかかる手間や、どこに影響が出てしまうかを調べた上で判断しましょう。
現地の安全情報サイト
安全情報①:たびレジ・在留届
外務省からの安全情報配信サービスです。
→たびレジに登録しましょう。
・渡航期間が3ヶ月以上の方
→在留届の提出が義務づけられています。
どちらもスマホ完結できますので、必ず対応しておきましょう。
たびレジ・在留届
安全情報②:在外公館リスト
外務省が、日本大使館や領事館の住所・電話番号を掲示しています。
海外でパスポートを紛失した場合はここに連絡しなければなりません。
また、盗難や事故にあった場合など、困った際には援助してくれます。
在外公館リスト
安全情報③:OTOA日本海外ツアーオペレーター協会
現地の警察や病院等の情報、衛生上の注意点などがまとめられています。
渡航前に一度確認しておくといいでしょう。
OTOA
路線図、地図アプリ
アプリ①:NAVITIME Transit
見たいエリアの路線図を事前にダウンロードしておけば、オフラインでも使用できます。
アプリ②:グーグルマップ
さすが世界のGoogleです。
見たいエリアを事前にダウンロードしておけば、オフラインでも使用できます。
正直、グーグルマップ1つあれば十分かもしれません。
通貨・サイズ変換アプリ
アプリ①:Currency
指定した国の通貨を基準にして、いろいろな通貨の換算結果を一目で確認できます。
(オフラインで使用可能)
アプリ②:Universal Conversion
靴や服のサイズ、温度,距離など、あらゆるものの数値を変換することができます。
(オフラインで使用可能)
その他便利情報
その他①:海外サポート
au損保が提供しているアプリですが、auユーザー以外も使用できます。
主な機能は次の通りです。
・写真にパスワードをつけて管理
・外務省が発表する渡航先の安全情報を表示
パスポートやクレジットカード,ビザなどの大切な情報は、パスワードをかけて管理すると安心です。
(多くの機能はオフラインでも使用可能)
その他②:転居届
一人暮らしの場合は転居届を出して、自宅に届く郵便物を実家などに転送するよう手続きをしておきましょう。
『e転居』を使えば、スマホで手続きすることができます。
帰国後は、自宅に郵便物が届くように再度転居届を出しましょう。
転居届
まとめ
新しいおトク情報は得られましたか?
どれか1つでもあなたのお役に立てる情報があれば嬉しいです。
また、『海外旅行に便利なサイト,アプリ紹介!』もぜひご覧ください。
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