こんな疑問にお答えします!
その中で知ったバギオのメリット・デメリットをシェアします!
結論から言うと、バギオ留学は『英語の勉強にフルコミットしたい!』という方にオススメです。
ちなみに、ぼくは留学エージェントに『School With』を利用していました。
バギオ留学の情報も多いエージェントなので、興味がある方はSchool Withのレビュー記事もご覧ください。
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School Withを使ってみたレビュー【オススメ!!】
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バギオの基本情報
バギオは、フィリピンの首都であるマニラから車で6時間ほどの場所に位置します。
標高およそ1,500mの山岳地帯なので、常夏のフィリピンの中でも比較的涼しい地域です。
さらに北へ行くと、世界遺産である『コルディリェーラの棚田群』や『ビガン歴史都市』があります。
また、日本から行く場合はニノイ・アキノ国際空港(マニラ)またはクラーク国際空港を利用します。
バギオまでの所要時間は、それぞれ大体こんな感じです。
・クラーク国際空港〜バギオ:約5時間
バギオ留学のメリット5つ
まずは、バギオ留学の5つのメリットから見ていきましょう。
・物価が安い
・治安がいい
・日本人が少ない
・教育レベルが高い
では、ひとつずつ解説していきます。
メリット①:避暑地
上に書いたとおりバギオはフィリピンの中でも涼しい場所で、『フィリピンの軽井沢』と言われています。
また、以前は3~5月の暑い時期にフィリピン政府がバギオへ移転していたため、『サマーキャピタル』とも呼ばれています。
エアコンを使わなくても過ごせる日があるほどで、「南国の室内はエアコンがききすぎていて体調が悪くなる…」という方にもオススメです。
エアコン代も節約できますね。
ちなみにフィリピン人に「今度バギオへ行くよ!」と言うと、『Oh, Baguio is very cold!!』と言われることが多いです(笑)
メリット②:物価が安い
フィリピン自体の物価が、日本の3分の1~2分の1くらいです。
その中でもバギオはセブやマニラと比べて安いため、留学中の生活費を抑えることができます。
また、留学の学費もセブやマニラと比べて安い傾向があります。
メリット③:治安がいい
もともとアメリカ軍の避暑地で、今は大統領の別荘があったり富裕層が多く住んでいます。
そのため警備がしっかりしていて街も綺麗で、ホームレスや物乞いもほぼいません。
治安がいい基準として、『バギオはタクシーでぼったくられない』という話をよく聞きます。
メリット④:日本人が少ない
韓国資本の留学学校が多く、韓国人は多い傾向にあります。
しかし日本人は少ないため、授業以外のコミニュケーションでも英語を使う機会が増えます。
必然的に英語が上達しやすい環境ですね。
メリット⑤:教育レベルが高い
学園都市でありフィリピンの名門校も多く、講師の質が高いです。
また、バギオは『“スパルタ式”留学学校の発祥の地』と言われています。
・強制自習がある
・EOP(English Only Policy)=母国語が使用禁止の学校も
これにより集まる留学生も勉強熱心な人が多く、お互いを高め合える環境です。
ちなみに『セミスパルタ』という学校もあり、そちらは平日の外出がOKだったり強制自習がなかったりと、スパルタよりかはゆるい校則です。
バギオ留学のデメリット3つ
次は、バギオ留学の3つのデメリットをご紹介していきます。
・排気ガスが多い
・雨季の降水量が多い
こちらも順番に解説していきます。
デメリット①:空港から遠い
マニラ空港からバギオまで、車で6時間ほどかかります。
道が悪いところも多いため、車酔いする人は酔い止め薬とエチケット袋が必須です。
デメリット②:排気ガスが多い
山岳地帯なので、車の排気ガスが多いところがあります。
留学中はしゃべりっぱなしでのどを痛めるということもありますので、マスクやのど飴を持参するといいでしょう。
デメリット③:雨季の降水量が多い
バギオは6~10月が雨季となります。
2019年はこの期間だけでも、東京の年間降水量の1.7倍くらいの雨が降っています。
(気象庁のデータより)
しかし日本の梅雨とは違い、午前中は晴れていて午後にスコールのような雨がドバッと降ることが多いです。
まとめ:勉強に集中したい人にオススメ!
『留学では勉強に集中したい!観光は、改めて旅行で行くときにしよう!』という人にはオススメの地域です。
留学の中では費用が安いフィリピンといえども数十万円を払っていく留学ですので、ぜひ勉強にコミットしていただければと思います!
また、費用に関しては『フィリピン留学3ヶ月の費用目安』もご覧ください。
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フィリピン留学3ヶ月の費用目安【内訳まで細かく解説!】
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では、ステキな留学ライフを!!